2月19日(日)、橿原家庭教会の礼拝堂でファミリー礼拝を行いました。
開会祈祷の後、聖歌隊による賛美が行われました。
教会学校の小学生と中高生部のメンバーたちが、お父さん、お母さんに対する感謝の気持ちを表現した歌、「手紙~愛するあなたへ~」を合唱すると、参加者から大きな拍手が送られました。
その後、山本伝道教育部長による説教の時間が持たれました。
説教の題目は『神様の願われる成長』。
山本部長は、はじめに、神様は空気のような方であり、なかなか存在に気付かないけれど、私たちの幸福に無くてはならない存在であることを説明しました。
また幸福な家庭についてふれ、親と子は運命共同体であり、親と子が協力し合ってこそ幸福な家庭を築くことができることを強調しました。
そして、子育ては私が「真の親になるまで」続ける必要があることを説明し、
真の親になるための生活として、
①神様が私の為に与えてくれた子供だと信じぬく
②神様が与えた神性を子供の中に探し求める
③子供の痛みを痛いほど感じれる親になる
の3点を紹介しました。
最後に神様はそのような真の親の愛のある「真の家庭」に住むようになることを説明し、私たちもそのような神様の願われる成長をなしていきましょうと参加者を激励しました。