5月26日(木)、橿原家庭教会 礼拝堂において、「心の書写奉納式」が行われました。
講話の前に、「書写からの出来事」を紹介する時間があり、4年以上毎日書写を続けてきた婦人が、節目の時に祝福結婚を受けた息子夫婦に子供が生まれたり、大変な環境でも書写を続ける中で、少しづつ好転してきた出来事を紹介しました。
その後、植村成和青年部長による講話の時間がもたれました。
今回のみ言葉は「幸福は常に私たちを待っています」です。
植村成和青年部長は講話の中で、人生をマラソンに例えながら、私たちが「幸福」という人生のゴールになかなかたどり着くことができないのは、「道を間違えた」か「途中で走るのをやめた」ことが原因であることを説明しました。
そして、文鮮明先生の「平和を愛する世界人として」(自叙伝)のみ言を紹介しながら、
①他人を犠牲にしてまで、我欲を満たそうとすれば、結局は不幸になる
②自分の愛の不足に気づき、更なる愛の実践をするとき、「待っている幸福」に出会える
③文先生の真の愛の魂を私の心に書き写すことが「書写」の目的
の3つを説明しました。
講話の後、書写の奉納と伝授が行われ、参加者たちは、文先生の愛の心情を意識しながら、今回のみ言葉を書写しました。